同タイトルの漫画が原作。感染症により人々がゾンビ化した世界を生き抜くサバイバルホラー。もちろん過激表現あり。登場するゾンビは猛ダッシュ系なのでスピード感あり。楽しんで観れると思います!
あなたも素敵なゾンビの世界をお楽しみください!
アイアムアヒーローの超ざっくりあらすじ
原因不明の感染症でゾンビ化した人々から逃げる主人公の英雄。行き先はある理由から感染症から逃れられるとされる富士山。その過程で出会った女子高生と行動を共にする。
富士山の麓のアウトレットに到着すると、そこにもゾンビ化人間が溢れているが、屋上に逃げ延び居住地とした人々もいた。
居住者の中には友好的な者も居れば交戦的な者もいて、英雄たちは有効的な者を味方にしつつ、そうではない者たちやゾンビとの戦いに突入する。
その戦いと世の中のパンデミックの行方は観てのお楽しみ。
アイアムアヒーローの感想 ここが良い!見どころなど
原作漫画と映画の構成が良い感じで違っていて、漫画と映画どちらを先にみても両方楽しめるところ。映画版の主人公の大泉洋がどはまり役と感じた。
ゾンビがゾンビ化する前の記憶を持っていて、一部身体能力が高い個体も存在。これらが普通のゾンビ物との差別化になっている。個性的なゾンビが出てきて楽しめます。
序盤のてっこのあの動きがトラウマ。夢に出てきそう。原作は比較的さらっとしてたのにな。
てっこの動きはちょっと笑えてしまったかも。って意見もありました。
アイアムアヒーローの感想 ここが良くない!がっかりポイントなど
あんまりがっかりしたポイントってなかった気がします。
後半の身体能力激高のゾンビは突然変異なのか、いきなりそんなヤツありかよーってのはありました。変異するなりの理由付け的な描写ってあったのかどうか・・・。覚えてないですが、あった方が良かったな。
アイアムアヒーローを無料で観るには
アイアムアヒーローはNetflixで無料で観ることができました。
アイアムアヒーローまとめ
公開年:2016
主なキャスト:大泉洋 有村架純 長澤まさみ 吉沢悠 片瀬那奈 塚地武雄 風間とおる
原作:漫画「アイアムアヒーロー」(小学館・全22巻264話) 作:花沢健吾
ゾンビの種類:猛ダッシュ系の体力タイプ
和製ウォーキング・デッドって印象でした。パンデミックでゾンビに襲われないように逃げる、戦う。生存者が寄り添うコミュニティでの人間同士の争い。
敵はゾンビか人間か。
ゾンビを通じて展開される人間ドラマ。
いろんな要素がウォーキング・デッドっぽいなと感じたのは、直前に観たばっかりだからかも・・・。